事業紹介

事 業 紹 介

金型製作

  • 機械加工全て内製で行っています。650トンクラスの金型まで製作しています。入子の大きさによっては製作ができない場合があります。650クラスの金型については受注時、入子の大きさを確認させて頂きます。

・試作鋳造のお手伝い、ファーストショットの瞬間が一番緊張します。鋳物が金型から出てくる瞬間のために毎日、従業員一同がんばっています。

放電加工用電極製作

  • 放電加工とは、加工したい金属と加工機の隙間に放電することで、6000℃以上の熱を起こし、金属を溶かしながら加工していく加工技術のことです。当社では電極製作後に必ず寸法を確認してから放電加工を行います。放電加工による電極の消耗を考慮すると3回程度が限界です。切削加工に比べコスト高で悩みどころです。

トリミングプレス金型製作

  • 金型メーカーの作るプレス型はダイカスト型製作に使用する3Dモデルを利用して製作。ダイカスト型と同時納入が可能です。ゲート部カットする製品では製品立ち上げ期間短縮になります。ゲート部とPL外周を形状抜きするプレスの場合はセリ・カジリ等発生する事があります。鋳物形状に合わせ微調整・合わせ作業を行います。

リバースエンジニアリング金型製作

  • 図面や3Dモデルデータが無い鋳物製品から形状を3Dスキャニングしてリバースエンジニアリング金型製作も行います。3Dスキャナを活用して完成品の寸法検査・外形形状測定も行っています。

外形形状測定

  • 3Dスキャナ型3次元測定機[KEYENCE]

鋳造品の外形形状を光学式3Dスキャナで3Dモデル化、設計形状の3Dモデルとの差異を測定します。
外形全体の形状保証に役立ちます。
外形形状スキャン結果はstl形式でお渡しします。
設計形状との差異結果は画像データjpg形式でお渡しします。